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CStringの基本1 文字列の連結と追加
MFCにはCStringという文字列操作をするための強力なクラスが用意されています。このクラスを使うと文字列操作が格段に簡単になります。では、具体的に使い方を見てみましょう。
文字列の連結
CString str, str1 = "aaa", str2 = "bbb";
str = str1 +str2; // CString同士の連結
str = str1 +"ccc"; // CStringとCリテラル文字列の連結
str = "ddd" +str2; // Cリテラル文字列とCStringの連結
//str = "eee" +"fff"; // Cリテラル文字列とCリテラル文字列の連結 ->エラー
str = "ggg" + str1 + "hhh" + str2; // 多重連結
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C言語では文字列の連結はstrcat()などの関数を使いますが、CStringでは+演算子で連結できます。この演算子は柔軟に使うことができます。1番目のケースはCString同士の連結、2番目のケースはCStringとCリテラル文字列の連結です。
3番目のケースはCリテラル文字列が左側にくる場合です。通常の演算子のオーバーロードでは、クラスのオブジェクトが左側にこないとそのクラスで定義されている演算子が適用されませんが、CStringクラスでは、このようにCString型のオブジェクトが右側にきても連結することができます。このテクニックはいずれC++編で書きたいと思います。(簡単に言えばfriendを使っているということですね)
4番目のケースはCリテラル文字列同士を連結しようとしていますが、この場合はCStringクラスの+演算子は呼び出されませんので、エラーになります。
さらに、CStringクラスの+演算子は自分自身を返すので、5番目のケースのように、次々に連結させていくこともできます。
文字列の追加
CString str, str1 = "aaa";
str += str1; // CStringの追加
str += "bbb"; // Cリテラル文字列の追加
str += str1 +"ccc"; // CStringの追加
str = str1 += "ddd"; // 戻り値を再利用
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文字列の追加は+=演算子でできます。1番目のケースはCStringの追加、2番目のケースはCリテラル文字列の追加、
3番目のケースは、+演算子がCStringのオブジェクトを返すので、結局CStringを追加していることになります。
4番目のケースは、一見不思議な感じもしますが、+=演算子は自分自身を返すので、str1に"ddd"を追加し、さらにstrにstr1を代入していることになります。
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